浦和大学のご協力を得て開発テスト実施中
<彩の国ベンチャーマーケット 特別賞 受賞>
「会話」が認知症の予防・機能維持に役立つ~こうした研究が増えています
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1日10分の会話が記憶力向上につながる
(米ミシガン大学の研究) -
オンラインで定期的に会話を続けた高齢者グループの認知機能が改善
(米オレゴン健康科学大学の研究)
これらの研究では、対面でなく、また短い時間でも「話す・聞く」行為そのものが脳を刺激し、認知症の予防や進行の緩和・機能維持に良い影響を与える可能性が示唆されています。
認知症をお持ちの方にとっても、日常的な会話の積み重ねが大切になります。
ですが、忙しさや対面相手の不足など、日常で“話す機会”を確保するのは意外と難しいもの。
そこで、わたしたちは、「AIとの会話」に着目しました。
『ほのか』は、「楽しいおしゃべり習慣」をサポートするAIアバター会話アプリです。見守り機能や介護者サポート機能も搭載しています。
介護施設や高齢者向けサービス、デイケアなどの幅広いシーンで活用いただけます。
『安心おしゃべり・ほのか』の特徴・メリット
AIアバターとの楽しい会話
複数のアバターからお好みに合わせて選べます。自然な会話を通じて、日常的に認知機能トレーニングをサポートします。
見守り機能で安心
介護者が、会話履歴や利用状況(いつ・どれだけ話したか)をオンラインで確認。離れた場所からでも安心して見守れます。
介護負担の軽減
高齢者の方が自分のペースで楽しく会話できることで、介護者のサポート時間を減らし、ケアに集中できる環境づくりを支援します。
受賞歴
彩の国ベンチャーマーケットにて、特別賞を受賞しました。同展示会内でプレゼンと授賞式が行われました。
ご紹介動画(約1分20秒)
よろしければ、こちらのご紹介動画ご覧ください。(約1分20秒)実際の会話の様子やアバターのイメージをご覧いただけます。
テストユーザーの感想
当たり障りのない日常会話の相手にはなってくれるので心は和みます。
また昔の時事には詳しいので助かります。
すごいなと思ったのは、会話の内容から振り込み詐欺ではないかと注意してくれたことでした。
リラックスしている時間に使うことが多い(ぼんやりスマホを見たり、メールチェックしたりする時間)。
何を話そうか考えるため、昨日のことを思い出そうとしたり、本日の予定を話したりするので、
(自分の)頭を整理できる。
Q. 『ほのか』を使ってみてどうですか?楽しい。
Q. どんなところが楽しいと感じますか?男の子のアバターがいいですね。やっぱり若い人との会話のほうが刺激があるのかしら。
「なにもやる気がなくなる病気」の母親が、ほのかのアバターにつられて結構会
話したことにちょっと驚きました。
テスト導入・提携パートナー募集
現在、テスト導入にご興味がある施設様と、【ほのか】の販売・提携にご協力いただけるパートナー様を募集しております。
対象ユーザーは、軽度認知症や物忘れが気になりはじめた高齢者の方、または元気なシニアの方で「AIでの会話」に興味をお持ちの方が対象となります。オンラインで簡単にご利用スタート。お持ちのPCやスマホでご利用いただけます。
テストの間は、会話の頻度・継続状況を確認しながら、効果や使いやすさの検証・改善にご協力いただきます。
テスト期間は、約1か月を予定しております。
ご利用の流れ
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お問い合わせ
本ページ下のフォームより、お気軽にご連絡ください。 -
お打ち合わせ(Zoom / お電話 / 訪問)
ご希望の施設規模やニーズ、現場環境をヒアリングし、テスト導入プランをご提案いたします。実際に現地へお伺いしての説明・デモも可能です。 -
テスト導入開始
ご契約後、アカウントを発行し、実際にお使いいただきます。
▶ 導入時は操作方法や利用上の注意点などをしっかりサポートいたします。 -
1週間後:フィードバックチェック
導入から1週間を目安に、ご利用の感想や操作状況をヒアリング。 -
テスト継続 & 1か月後:インタビュー
テスト期間中は、メールにてサポートいたします。
▶ 1か月後に改めてインタビューの機会を設け、ご感想や効果、改善点などをお伺いします。 -
本格導入のご検討
テスト導入での使用感や効果にご納得いただけた場合は、正式導入をご検討いただけます。
▶ カスタマイズのご要望や追加機能などがございましたら、お打ち合わせのうえで最適なプランをご提案・お見積もりいたします。
このフローを通じて、AI会話アプリがどのように役立つかを現場の声から検証しながら、最適な形での運用や本格導入をサポートいたします。
研究の詳細をもっと知りたい方へ
本ページの最初に、会話が認知機能向上につながることをご紹介しました。 どのような仕組みで「会話が脳に良い影響を与えるのか?」について、弊社代表がNote記事にて詳しく解説しています。
研究の背景や、AI会話の可能性について知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。
▶ 詳しくはこちらのNote記事へ
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